1等前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじ。この宝くじをめぐっていまある「人探し」が行われています。
【記者リポート】「平日の午前中ですが10億円の夢を求めて駅前の売り場には多くの人が並んでいます」
先月21日から発売された毎年恒例の「年末ジャンボ宝くじ」。西日本最大級を誇る大阪駅前の特設売り場には億万長者を夢見る人たちが!
【購入した人】「30枚です。少しでも増えればいいなと」
【購入した人】「家!まず家買う。あと自販機とか。家に自販機とか置いて稼ぎたい」
一等・前後賞あわせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじ。いまこの宝くじをめぐってある人探しが行われています。
■1等7億円に当せんした幸運の持ち主はどこに…
店頭に張り出されていたのは「WANTED」の文字。
愛知県・一宮市の売り場で探しているのは、去年宝くじを購入し、なんと1等7億円に当せんした幸運の持ち主。
換金の期限は来月6日で見つからなければ当せんは無効になってしまうのです。
■当選者が見るからない宝くじは2024年度だけで「約102億円」
(Q:もし宝くじが当たっていたら?)
【購入した人】「すぐ(換金に)行きます。忘れる前に行きます」
【購入した人】「なんで忘れたんかな。買ったことを忘れてるしかないですよね。ください!って感じ」
当せん者が見つからない宝くじは2024年度だけでおよそ102億円!換金されなければ自治体の公共事業などに役立てられるということですが…
【売り場の管理者 篠木将司さん】「抽選会も大みそかにやりますし、ご家族でこたつの中で買った券を一枚一枚見ながら楽しんでいただけたら」
ことしの販売は今月23日まで。当せん番号の確認もお忘れなく。
(関西テレビ「newsランナー」 2025年12月10日放送)