NTTは次世代の通信技術により低消費電力化を実現するサステナブルな街作りに着手します。
NTTは東京・日比谷で建設を開始した地上48階建ての高層ビルの名称を「NTT日比谷タワー」 と発表しました。高さ230メートルで、2031年に完成し、NTTの本社が移転する予定です。
完成後に日比谷公園を一望できるビルではNTTの次世代の通信技術「IOWN」を利用することで、世界中のビジネスパートナーと空間を超えてリアルタイムに交流することや、エネルギー消費を従来の50%以上削減できる、としていてサステナビリティの高い街作りを目指します。
島田社長は、「ITや我々の通信に限らず色々な方々に基盤を使って頂きながら次の付加価値をいかに生み出していけるか、という場にしたい」と述べました。