梅の産地である若狭町では、正月の飾りに使われる梅の花枝の集荷が12月から始まりました。
 
鮮やかな緑色の枝にかわいらしいつぼみ。若狭町にあるJA福井県の集荷場では、12月から梅の花枝の集荷が始まりました。
 
この日は約30の農家が、剪定したばかりの花枝合わせて22万本を持ち込みました。

若狭の梅の花枝は、細長く鮮やかな緑色が特長です。

JA県敦賀美方梅生産部会の山田豊部会長は「暗い出来事がたくさんあるが、せめて正月くらいは松竹梅で祝ってほしい」と話しています。
 
集荷は10日まで行われ、あわせて70万本を関西方面に出荷します。
         

福井テレビ
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