天気予報です。
12月8日の山陰地方は、前線などの影響で天気が崩れました。
9日の朝にかけて一時的に冬型の気圧配置になるため、山地では雪が降る所もあるでしょう。
8日夕方の鳥取情報カメラの映像です。
鳥取市は日中に寒冷前線が通過し、冷たい雨が降りました。
鳥取駅前の色づいた広葉樹も、こうした雨でさらに葉が落ちたようです。
この寒冷前線の通過後は、冬型の気圧配置に変わっていて、沿岸部では冷たい北よりの風も吹きました。
このため鳥取では、午前中に15℃を超える最高気温を記録したあと、どんどん下がっていき、午後4時には9.4℃と冬の寒さになりました。
天気図です。
日中に冬型の気圧配置に変わり、9日の午前までは天気がぐずつく見込みです。
この冬型の気圧配置で、山地では雪やみぞれが降っている所もあり、今夜から9日朝にかけても大山とその周辺や鳥取県東部の山地で断続的に降る見込みです。
その後は、高気圧に覆われるため天気が回復するでしょう。