仙台藩主・伊達政宗の没後400年となる2036年に、大河ドラマを実現させようと仙台市が行っている署名活動に、学校法人が経営する学校の生徒などが署名し提出しました。
仙台市に署名を提出したのは、学校法人菅原学園で、生徒と職員合わせて745人分の署名を藤本副市長に手渡しました。
仙台市などは2036年が伊達政宗の没後400年にあたることから、新たな大河ドラマの実現を目指していて、10月から署名活動を始めています。
学校法人菅原学園 菅原一博理事長
「東北奥州から三国一の武将が出たということをもう一度全国各地の方々にお知らせしたいというか、見ていただきたいと思う」
署名は12月3日までに7522人分が集まっていて、市は、2026年中にNHKへ署名を提出するということです。