年末にかけて飲酒の機会が増えるのを前に5日、飲酒運転撲滅を呼び掛ける交通安全パレードが鹿島市で行われました。
このイベントは鹿島警察署と鹿島地区交通安全協会浜支部が協力し飲酒の機会が増える年末を前に行われました。
パレードには警察官やバイクの愛好家7人が参加。
白バイ1台を先頭に一般ライダーとパトカー1台が警察署をスタートし、鹿島市役所に向けて、事故が多発している国道など約10キロの道をパレードしました。
その後、市役所の来庁者などにチラシや反射材を配布して交通安全を呼びかけました。
【鹿島警察署 古賀誠二交通課長】
「飲酒運転はしない、乗らない、許さない、これを合言葉に飲酒運転撲滅を図っていきたいと思います」
冬の交通安全県民運動が12月11日から10日間実施され県警は飲酒運転の根絶などを重点項目に掲げています。