“ロリータファッション”を楽しむ人の眼鏡にかなうアイウエア専門店が原宿にオープンします。

レース・リボン・フリル、日本で生まれたカワイイ文化の1つ、“ロリータファッション”。

このロリータに特化したアイウエア専門ショップ「ゾリータ トウキョウ」が5日、東京・原宿の竹下通りにオープンします。

メガネブランド「Zoff」が提案する新ブランドで、店内には透明な円形レンズの度なしメガネや約400種類のチャーム・グラスコードをラインアップ。

好みの組み合わせを選んで、自分のロリータファッションに合うオリジナルのアイウエアを作ることができます。

モデル・MANONさん:
ヘッドピースをつけるかどうかと同じように、アクセサリー感覚で楽しめるのが良さ。

“大人の少女服”ともいわれ、服や靴、ヘッドドレスなど全身で独自の世界観を作るロリータですが、Zoffはこの中に眼鏡を位置付けることを提案し、ゾリータのアイテムがロリータファッションの新たな選択肢となることを狙います。

さらに、ロリータは欧米や東アジアなど海外でも注目が高まっている文化で、店内の商品は「かわいい」「やばい」といった海外のファンにも通じる日本語でカテゴライズされるなど、インバウンドを意識した展示となっています。

日本が誇るカワイイ文化の1つ、ロリータ。
Zoffは、原宿というファッションカルチャーの発信地を生かし、ロリータファッションのコア層だけではなく、国内外のファッションにこだわりのある人に向け、広く提案していきたいといいます。

インターメスティック広報・鈴木晴子さん:
“Tシャツのようにメガネをかけかえる文化をつくりたい”。メガネを視力矯正で使用する方以外にも、ゾリータのメガネを知っていただけたら。