大分県は別府市で見つかった死亡した野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

今シーズン初めての確認です。

県によりますと、高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されたのは別府市の山間部で死亡していた野鳥、カイツブリ1羽です。

11月29日に見つかり連絡を受けた県が12月1日に回収しました。

今シーズン初めての感染確認です。

これを受けて国が回収地点の半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定、区域内には6つの養鶏場がありますが、現時点で異常は見つかっていないということです。

テレビ大分
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