12月4日、沼津市役所を訪れたプロ野球ウエスタン・リーグに所属するくふうハヤテベンチャーズ静岡の関係者。
静岡県沼津市内では今シーズン公式戦2試合が開かれ、沼津市・頼重秀一 市長に支援への感謝を述べるとともに来シーズンへの意気込みを伝えました。
一方、球団側はいまネーミングライツを含む資本業務提携をめぐり提携先と対立しています。
くふうカンパニーはユニフォームや帽子などのロゴに「くふうハヤテ」や「ベンチャーズ」という表記がなく、契約の一部不履行だとして契約の解除を通知。
一方、球団側は債務不履行は存在せず、ネーミングライツ料がいまだ払われていないなどと主張しています。
球団の社長は「対応は検討中だが来シーズンの運営に問題はない」と話しました。
くふうハヤテベンチャーズ静岡・池田省吾 球団社長:
その件に関してはリリース以上のことは答えられない。対応検討中。みなさん心配されているのが、チームがなくなるんじゃないかとか来シーズン大丈夫なのかと、そこが全く切り離されているところで僕らはやりますと
くふうハヤテは引き続き来シーズンに向けた準備を進めていくということです。