県内は4日も冬型の気圧配置が続き、真冬並みの寒さとなりました。
 
雲仙市では幻想的な霧氷を見ることができました。
 
午前9時ごろの雲仙・仁田峠です。
 
4日午前、雲仙岳では今シーズン最低の氷点下1.3℃を記録しました。

KTN記者
「妙見岳の遊歩道には、ほんのり雪も確認できます」

沖縄から
「寒い。おとといまで暖かかったのにびっくりしている」
 
妙見岳の隣、国見岳に行ってみると霧氷を見ることができました。
 
気温が氷点下になるなど、条件が揃ったときだけ見ることができる現象です。
 
地元では「花ぼうろ」とも呼ばれ、幻想的な光景が広がっていました。
 
4日の県内は冬型の気圧配置が続き、対馬・厳原や(0.1℃)南島原・口之津(1.1℃)など、14地点で今シーズン一番の寒さを記録しました。

暖かさを求め多くの人が立ち寄っていたのが、小浜町の足湯です。

南島原から
「ものすごく気持ちいい」「バイクでふらっと来て足湯があったので寄った」

福岡から
「ちょっと熱いけど気持ちいい」「景色もいいし、よかった」
 
この寒さはあすまで続きますが、週末にかけて気温は平年並みか、平年より高くなり過ごしやすくなる予想です。

テレビ長崎
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