プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・iPhoneのバッテリー減りに関する調査

■朝100%が夕方には…?iPhoneユーザー8割が感じるバッテリー劣化のリアル
iPhoneを使っていて、「最近バッテリーの減りが早い」と感じることはありませんか?
SNSの閲覧や動画視聴、位置情報の使用など日常的なスマホ利用が増えたことで、バッテリー負荷が高まりやすくなっているのも一因です。
また、気温の変化やアプリのバックグラウンド動作、長期間の使用による劣化など、原因はさまざま。
ということで今回はダイワンテレコムと共同で、事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女300名を対象に「iPhoneのバッテリー減り」についてのアンケートをおこない、その結果をサイト内にて公開したので紹介します。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとダイワンテレコムによる調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.iphone-d.jp/blog/mobile_industry/22177)へのリンク設置
・ダイワンテレコム(https://www.iphone-d.jp/)へのリンク設置
「iPhoneの故障や不具合に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年11月4日 ~ 11月17日
調査対象者:事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:iPhoneのバッテリーの減りが早くなったと感じたことはありますか?
質問2:どんなときにバッテリーの減りが早いと感じましたか?(複数選択可)
質問3:バッテリーの減りが早いと感じた、実際のエピソードを教えてください。(例:旅行中にすぐバッテリーが切れて困った、通勤中に充電がもたなかった、など)
質問4:iPhoneのバッテリーが早く減るようになった原因は、どのようなことだと思いますか?
質問5:iPhoneのバッテリーを交換したことはありますか?
質問6:バッテリーを交換しなかった理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■約8割が「バッテリーの減りが早くなった」と感じたことがある
まずは、iPhoneのバッテリーの減りが早くなったと感じたことはあるか聞いてみました。

約8割の方が「バッテリーの減りが早くなった」と実感している結果となりました。
多くの方が日常の使用で不便さを感じており、iPhoneのバッテリー劣化は身近な悩みとして広く共有されているようです。
続いて、どんなときにバッテリーの減りが早いと感じたか聞いてみました。

バッテリーの減りが早いと感じる場面で最も多かったのは、「普段より使っていないのに減る」という声でした。
「充電してもすぐ減る」、「朝100%でも夕方にはなくなる」など、日常利用でも不安定さを感じる方が多いようです。
また、「アプリを立ち上げていないのに減る」「気温の低い冬場に減りやすい」といった意見もあり、劣化や環境要因による影響を実感するケースも目立ちました。
多くのユーザーが、使用量に関係なく減りの早さを気にしていることが分かります。
バッテリーの減りが早いと感じた、実際のエピソードを聞いてみたので、一部を紹介します。
バッテリーの減りが早いと感じた、実際のエピソードは?
・通勤中にYouTubeを見たら一気に15パーセントぐらい減ったとき。(10代・女性)
・4年使っていたiPhoneを使っていた時、普段スマホをよく使うせいですぐバッテリーが減ってしまって、モバイルバッテリーを常に持ち歩かないといけなくて大変だった。(20代・女性)
・大事な電話中にバッテリーが少ないのに気が付いた時減りが早いと感じる。(20代・男性)
・寝ている間の充電を忘れて朝になったとき、その間は触っていないにも関わらず思っていたよりもバッテリーが減っていた時。(20代・女性)
・バッテリーの減りが早すぎて遠出したときにモバイルバッテリーなしでは過ごせないと感じた時。(30代・女性)
・出かけてほんの1時間ほどでバッテリーが半分になってた時。(30代・女性)
・朝には100あっても家に帰る前に無くなりかけて気楽に日中に使えない日が続いたとき。(30代・男性)
・家を出る前に100パーセントにしたのに気づいたら10パーセントになっていた。(40代・男性)
バッテリーの減りが早いと感じたエピソードでは、「動画を少し見ただけで15%減った」「1時間の外出で半分になった」など、短時間で急激にバッテリーが減る体験が多く挙がりました。
また、「朝100%でも帰宅前にほぼゼロ」「寝ている間に触っていないのに減っていた」といった、待機中の消耗に驚いたという声も目立ちます。
遠出や通話中に残量がなくなる不安から、モバイルバッテリーが手放せなくなったという方も多く、バッテリー劣化が日常生活に大きな影響を与えている様子がうかがえます。
■バッテリーが早く減る原因、「バッテリーの劣化」が最多
続いてiPhoneのバッテリーが早く減るようになった原因として、最も大きいと思うことを選んでもらいました。

バッテリーが早く減る原因として最も多かったのは「バッテリーの劣化」でした。
「長期間使っている」という回答も多く、使用年数や充電回数の蓄積が影響していると考える方が多いようです。
また「アプリの使いすぎ」「通知や位置情報の常時オン」など、日常の使い方が原因と感じている声も見られました。
■バッテリーの減りが早くなったと感じたことがある約8割が「iPhoneのバッテリーを交換したことがない」
さらに、iPhoneのバッテリーの減りが早くなったと感じたことが「ある」と回答した方に、iPhoneのバッテリーを交換したことはあるか聞いてみました。

「バッテリーの減りが早い」と感じる方が多い一方で、実際にバッテリー交換をしたことが「ない」という方が78.2%と大多数でした。
バッテリーを交換しなかった理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
バッテリーを交換しなかった理由は?
・バッテリー交換をするくらいなら新しいスマホに買い替えた方がいいと思ったから。(20代・女性)
・バッテリーを交換する前に機種変更をするから。(30代・女性)
・社内で充電できるし、家の中でもすぐに充電できるので。(30代・女性)
・モバイルバッテリーがあれば大丈夫。そのうちスマホを替えるから。(30代・女性)
・バッテリー交換は考えたことがなかった。買い替えるしかないと思っていた。(40代・男性)
・iPhoneは自分で交換できないので。(40代・女性)
・交換して回復するか不安でした。(40代・女性)
バッテリー交換をしなかった理由として多かったのは、「交換するくらいなら買い替えた方がいい」「機種変更のタイミングが近かった」という買い替え優先の考え方でした。
また、「社内や自宅で充電できる」「モバイルバッテリーで対応できる」という理由から、交換の必要性を感じなかった方も多いようです。
そもそも「交換できると思っていなかった」「交換しても改善するか不安だった」という声もあり、交換サービスそのものが身近ではない方が多いこともわかりました。
■まとめ
今回は、iPhoneのバッテリー減りに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
iPhoneユーザーの約8割が「バッテリーの減りが早くなった」と実感したことがあるようです。
多くの人が「普段通りの使い方でも急に減る」「朝100%でも夕方には残量が少ない」といった不便を感じており、その原因としてはバッテリー劣化を挙げる声が半数以上を占めました。
一方で、交換経験がない人は78%と多く、「買い替えの方が早い」「交換方法を知らない」といった理由から踏み出せていない様子も明らかに。
バッテリー交換は端末を長く快適に使うための有効な選択肢なので、気になる方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとダイワンテレコムによる調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.iphone-d.jp/blog/mobile_industry/22177)へのリンク設置
・ダイワンテレコム(https://www.iphone-d.jp/)へのリンク設置
【ダイワンテレコムについて】
運営会社:バイヤーズ株式会社
取締役会長:横山 俊司
代表取締役:小川 皓生
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-35-6 新宿アウンビル5階
電話番号:0120-882-463
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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