3人は「ストレス解消や気分を上げるために吸った」などと供述しているということです。ことし10月ごろ、大麻を使用した疑いで15歳の少年を含む3人が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも山鹿市在住で会社員の小川 展可容疑者(20)と、19歳の男と15歳の少年の3人です。
警察によりますと、3人はことし10月ごろ、県内、もしくはその周辺で大麻リキッドを使用した疑いが持たれています。
山鹿市にある施設の駐車場に止まっていた車の中にいた3人に警察官が職務質問。車内から不審な液体が見つかったため3人の尿を調べたところ、大麻成分が検出され、3日逮捕しました。
3人は調べに対し容疑を認めていて、「大麻と分かっていたが、ストレス解消や気分を上げるために吸った」と供述しているということです。
警察は入手経路などについても調べる方針です。