香川県は、インフルエンザの患者が急増しているとして、12月3日、県内に警報を発令しました。過去10年で最も早い発令です。

香川県によりますと11月24日から30日までの1週間で、県内40の医療機関から報告があった患者数は、1医療機関当たり33.1人となり、警報の発令基準の30人を超えました。過去10年間で最も早い発令です。

患者の約8割が14歳以下で学校や幼稚園などで感染が広がっているとみられています。県は、マスクの着用や手洗い・消毒など予防対策の徹底を呼びかけています。

岡山放送
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