衆議院議員の定数削減を巡り自民党がまとめた試算では、全国20の都道府県が小選挙区の削減対象になることが3日までに分かりました。削減対象に愛媛は含まれていません。
衆議院議員の定数削減を巡っては、自民党が日本維新の会と「小選挙区で25、比例代表で20」を減らすことで合意していて、今の国会に法案を提出する方針です。
自民党の関係者によりますと、党が試算を行ったところ全国20の都道府県が小選挙区の削減対象になることが分かりました。
四国は香川のみ1減。愛媛は3選挙区のままです。ただ今年の国勢調査の結果次第で削減対象が変わる可能性もあるとしています。
自民党県連の鈴木俊広幹事長は「地方の声が届きにくくなるなか、引き続き地方の定数を減らさないよう求めていく」としています。
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