政府の準天頂衛星「みちびき7号機」を搭載したH3ロケット9号機が2026年2月1日に鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられることが発表されました。
準天頂衛星「みちびき」はカーナビやスマートフォンの位置情報の提供などに役立てられる「日本版GPS」と呼ばれるシステムです。
JAXAは2026年2月1日の午後4時半から6時までの間にH3ロケット9号機でみちびき7号機を打ち上げることを、12月1日発表しました。
12月7日にはみちびき「5号機」が打ち上げられますが、政府は、みちびきを7機体制で運用することを目標としています。