熊本市の新庁舎整備について話し合う会合が1日、開かれました。
熊本市は、本庁舎と議会棟を中央区の『NTT桜町の敷地』に、中央区役所を『花畑町別館跡地』にそれぞれ移転建て替えする方針です。
1日は、有識者などによる4回目の分科会が開かれ、市の担当者が税に関する手続きを中央区役所へ集約するなど整備方針を説明。
委員からは、「来庁者が手続きをする専門フロアを設け職員側がDXで情報共有すればスムーズではないか」などいった意見が出されました。
市は今年度中に、基本計画の素案を策定する方針で2028年度の着工を目指します。