明治安田J3リーグ、カマタマーレ讃岐は11月29日、ホームでリーグ最終戦、2025シーズン下位に低迷したカマタマーレでしたが最後は白星で締めくくりました。
(サポーターは…)
「次のシーズンに続くように、きょうもウノゼロで勝ってもらいたい」
「サポーターの声でさらに(選手の)力が出るように応援したい」
「カマタマーレ頑張れ!」
前節、八戸に勝利し、J3残留を決めたカマタマーレ。11月29日のリーグ最終戦は最下位の沼津との対戦です。
試合が動いたのは後半5分、右サイドからのクロスボールの先に駆け上がっていたディフェンダーの上野。豪快なボレーシュートでカマタマーレが待望の先制点を挙げ、訪れた約3000人のサポーターも熱狂します。
その後は堅いディフェンスで1点を守り切ったカマタマーレ。リーグ中盤以降勝ち星から遠ざかり苦しいシーズンとなりましたが、最後を勝利で締めくくりました。
(カマタマーレ讃岐 7 MF 江口直生主将)
「みんな日々の練習から前向きに取り組んでいた。その結果が残留に繋がったと思う。このチームを最低限Jリーグに残せたことは意味のあることだと思うし来シーズン以降にもつながることだと思うのでその部分ではきょうも勝利できて良かった」
(カマタマーレ讃岐 金鍾成監督)
「皆で苦しい中で戦い抜いて結果を出せたことは僕にとっても良い経験だった」
カマタマーレは10勝8分け20敗の17位で、2025シーズンを終えました。