12月1日の静岡県内は日差しが届き、過ごしやすい暖かさとなりました。ただ、週の後半は今シーズン一番の寒気が流れ込む見通しで気温差に注意が必要です。
澄み切った青空と鮮やかな黄色に色づいたイチョウ。
1日の県内は高気圧に覆われたため良く晴れて気温が上がりました。
最高気温は清水で22.6℃、静岡で22.5℃と10月下旬並みに。
12月とは思えないような暖かい1日となりました。
女性:
朝は少し冷え込んだが、今すごく暖かい
男性:
寒くなればなったで体は慣れてしまうが少し大変
こうしたなか、南伊豆町ではヤシの木の冬支度です。
奥石廊崎の県道沿いには約2kmにわたってココスヤシが立ち並んでいて、毎年西風の強くなるこれからの時期に備え寒さと潮風による塩害からヤシを守ろうとコモをかける作業が行われます。
造園業者:
年末がやっと近づいてきた感じ
気象台によると2日の最高気温も浜松で21℃、静岡・三島で20℃などと日中は日差しのぬくもりを感じられる見通しです。
ただ、3日からは今シーズン一番強い寒気が流れ込み、週の後半にかけては年末年始頃の冷え込みになりそうだということです。