大分市の大規模火災は、1日もドローンを使った熱源調査が続けられました。

大分市佐賀関で11月18日に発生した大規模な火災は、住宅街などがある半島部分の鎮火が先週発表されたものの、離島については現在も鎮火には至っていません。

離島の熱源を確認するため、1日も朝から大分大学などがドローンを使った調査を行いました。

その結果、11月29日時点で確認されていた2カ所の熱源は、1日は確認されなかったということです。

大分大学・鶴成悦久教授:
今のところ高い熱源や以前のように熱源が散布されたような状況には今はなっていない。蔦島(離島)の方も落ち着きを取り戻している印象。

大分市は「離島の熱源は確認されなかったがしばらく様子を見る」として、鎮火の宣言には至ってません。

テレビ大分
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