女性限定のマラソン大会が30日、山鹿市で初めて開かれました。
『山鹿灯籠ウィメンズマラソン』は災害からの復興支援や地域防災に関わるボランティア、医療従事者などの立場で活躍する女性たちをもてなそうと、初めて企画されたものです。
30日のレースにはハーフ、10キロ、1.5キロの3部門に約1000人がエントリー。女性ランナーたちが絶好のマラソン日和のもと沿道の声援をうけながら力強い走りを見せていました。
ハーフの部では山鹿市出身で沖縄県在住の公務員、横尾 奈月 さんが1時間19分32秒で初代女王に輝きピンク色の山鹿灯籠が贈られました。
実行委員会は「来年以降も続けていきたい」としています。