年明けに行われる春の高校バレー全国大会。11月30日組み合わせ抽選会が行われ
チーム初の全国高校3冠を目指す男子の鎮西高校は強敵ひしめくブロックに入りました。

春高バレーの組み合わせ抽選会が11月30日行われ、夏のインターハイと秋の国スポで優勝し高校初の全国3冠を目指す鎮西は第2シードに入りました。

初戦はインターハイベスト8の星城を予選で破った愛工大名電と、激戦区大阪を勝ち上がった常翔学園の勝者。

また同じブロックには国スポ決勝でフルセットまでもつれた京都の東山や、インターハイベスト4の東福岡を破った福大大濠も入るなど強敵ひしめく山となりました。

鎮西高校は11月24日、指導歴51年の名将畑野久雄監督が急逝。

コーチだった宮迫竜司新監督の元、集大成の春に挑みます。

一方、女子の熊本信愛女学院は1回戦で岩手の盛岡誠桜と戦います。

春の高校バレー全国大会は来年1月5日東京体育館で開幕し、11日に決勝戦が行われます。

テレビ熊本
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