岩手めんこいテレビはいわて生協と協力して、赤ちゃんがいる家庭に子育てグッズなどを詰め合わせた「はじめてばこ」を届けています。
この箱が届いた岩手県花巻市のお宅に伺い、子育てについて聞きました。
2025年4月14日に生まれた岩手県花巻市の岡田燃くん。
燃くんは、2025年9月に花巻市東和町の三熊野神社で行われた「泣き相撲」に参加。
試合中でも余裕で眠りにつく姿に大物感が漂っていました。
母親の早希さんは「手は尽くしたが一生懸命寝ていた。大したもんだなと、これはこれで良い姿だと思った」と話していました。
「はじめてばこ」については、「商品もいっぱい入っていて、色々な種類があるので助かる」と話す母親の早希さん。
父親の悠作さんも「初めての子育てなので右も左も分からないが、手を差し伸べもらっているような感じがした」と話します。
燃くんのお気に入りは音の鳴るおもちゃ、中に入っているボールが気になる様子で、おもちゃを取ろうと得意の寝返りを披露。
「はじめてばこ」は応募の時期により中身は異なりますが、粉ミルクやおしりふき、お歌絵本やミットくんのお名前シールも入っています。
母 早希さん
「日常的に使えるものが多いので、ありがたくどんどん使いたい。思い出に残るアルバム、写真のチケットも入っているので、3人で使いたい」
初めての子育てで大変なこともありますが、日々燃くんの成長に喜びを感じているといいます。
「お腹が大きい時にイメージしていたのと色々違ったり、新しい発見の繰り返し。うーとかあーとか話すようになって楽しい」と話す母親の早希さん。
燃くんの成長を家族はもちろん、地域の人も楽しみにしています。
早希さんによると、「近所のおじいちゃん・おばあちゃんにもいっぱい抱っこしてもらっている」といいます。
地域のアイドル的な存在の燃くん。
「燃」という名前には父・悠作さんの思いが込められています。
父親の悠作さんは「自分ってなんだろうと思い悩んだりすることってこれからたくさんあると思う。親から子へのメッセージ、指針になってくれたらいいと思って」と子供の成長を願います。
燃くんは、みんなからたくさんの愛をもらいながら伸び伸びと成長しています。
父親の悠作さん・母親の早希さんは「自分の信じるものを見つけて、それに向かって突き進んでほしい。伸び伸びと大きくなってもらえたらうれしい。頑張って!」と子供の日々の成長を見守り続けます。