11月18日に大分市で発生した大規模火災。
約170棟が燃え、1人の死亡が確認されています。
がれきで覆われた住宅街。
焼け焦げた車も確認できます。
これまで火災現場への立ち入りは規制されていましたが、発生から10日目の27日、初めて報道陣に公開されました。
火災現場はがれきだけの状態となっている部分が多く、家屋ですら骨組みだけの状態のところが多くあります。
そして、焦げくさい臭いが今も漂っている状態です。
27日朝の時点で離島以外に熱源がないことが確認されていますが、鎮火には至っていません。
今なお82世帯115人が避難生活を続けています。