福岡市内の飲食店で目撃されたのは、防犯カメラに映る怪しげな雰囲気の人物。

何かを探しているのでしょうか、手元をライトで照らし、店内をくまなく物色しています。

晩杯会グループ・矢崎有城代表:
現金がこの中なんですけど、引き出しに入れていた。

映像が記録されたのは11月23日午後2時ごろ。
経営者の男性によりますと、引き出しから現金約13万円がなくなっていたといいます。

当時、店の扉は鍵がかかっており、鍵を壊された形跡がなかったことから、防犯カメラに映った人物が合鍵を使って侵入し、犯行後に施錠したとみられています。

さらに、隣で経営している別の店舗でも、同じ日に現金がなくなったといいます。
この店舗の防犯カメラにも、同じ様に店内を物色する人物が映っていました。

晩杯会グループ・矢崎有城代表:
(Q.同じ人物?)そうですね、バッグが完全に一緒なので。全く見覚えもない、怖い、どうやって合鍵を作ったのか。従業員が頑張って稼いだお金を取られたのがすごく腹立たしい。

盗まれたのは売上金合わせて約15万円。

警察は窃盗事件として捜査を進めるとともに、飲食店を狙った同様の犯行に注意を呼びかけています。

テレビ西日本
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