国会の正常化に伴い、皇室典範の改正案が10日に衆議院で審議に入ることになりました。
中道改革連合は付帯決議案の修正の要求が受け入れられていないことから、賛否の判断を保留しています。
衆議院の議院運営委員会は9日午前に理事会を開き、10日の委員会で皇室典範の改正案の趣旨説明と3時間の質疑をした後、採決を行うことを決めました。
また、本会議でも採決することが決まり、改正案は10日に衆議院を通過する見通しとなりました。
一方、中道は養子の子どもの皇位継承権の扱いを検討課題として明確にすることなどを委員会での付帯決議に盛り込むよう求めていましたが、「現時点でめどが立たない」として改正案への賛否を保留しました。
中道改革連合・階幹事長:
あすの質疑への答弁を見た上で、結論を出すと了承を得た。
10日の質疑に対する答弁を受けて判断することとし、執行部に一任しました。
参議院では、立憲民主党が旧皇族の男系男子を養子に迎えられるようにすることは容認できないとして、反対する方針です。
ただ、国民民主党などが賛成する方向で、少数与党の参議院でも可決され、今の国会で成立する見通しです。
