11月27日の山陰地方は、高気圧に覆われ概ね青空が広がっています。
島根県松江市では27日朝、今シーズン一番の冷え込みで朝靄も見られましたが、夕方以降は黄砂が予想されていて注意が必要です。
27日午前7時半ごろの松江市の様子です。
市内を東西に流れる大橋川の川面には朝日に照らされ、朝靄が立ち上っていました。
また草木には朝露が滴り、この時期らしい朝の光景が見られました。
松江では今シーズン一番の冷え込み、最低気温4.7℃を記録しています。
一方、日中の最高気温は松江で19℃など、各地で26日を上回る予想です。
しかし、午後からは前線や寒気の影響で雲が広がり、夕方からは雨が降る見込みです。
また、夕方から28日未明にかけては黄砂が予想されています。
車や洗濯物が汚れたりするほか、場合によっては視界不良による交通機関の乱れ、アレルギー症状の悪化などの影響が心配されます。
外出する際にマスクを着用するなどご注意下さい。