福岡県内を中心に活動している、書道の愛好家などの作品を集めた展覧会が北九州市で始まりました。

59回目の開催となる「北九書の祭典」の会場には、県内を拠点に活動する書家や、日本と中国の小中学生などによる作品、約500点が展示されています。

こちらは最も高い評価を受けた田川市の書家、三木青雲さんの作品です。

草書体と行書体を組み合わせた作品で、大胆な筆づかいや文字が息づくような魅力あふれる表現力が高く評価されました。

今回は、日中韓文化交流年であることなどを記念して、中国を代表する作家・荘輝さんの個展も開かれています。

この展覧会は11月30日まで北九州市立美術館で開かれています。

テレビ西日本
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