富士フイルムは静岡県吉田町にある工場の敷地内に新棟を建設しきのう開所式を開きました。
吉田町で半導体材料を生産する富士フイルム静岡工場の敷地内で、11月稼働を開始したのは新しい材料の開発や品質検査などを行う新棟です。
開所式では関係者がテープカットを行い完成を祝いました。
富士フイルムホールディングス 後藤禎一社長「高性能かつ高品質な半導体材料を供給するとともに日本並びにグローバル市場での半導体の更なる進化に貢献していきます。」
新棟には最先端の機器を導入していて、今後静岡工場を中核に開発スピードをあげていくということです。