町おこしの一環として28日呼子にオープンする新しいサウナの内覧会が開かれていて参加者が呼子らしいサウナを堪能しました。
このサウナは、海外雑貨の販売などを手がける企業が呼子のかつての賑わいを取り戻そうと町おこしの一環として手がけたものです。
28日のオープンに先駆け地元の人や報道機関向けの内覧会が25日から開かれています。
施設は、呼子を象徴するイカやクジラをイメージした設備があり、港町の景色を堪能できる空中水風呂やウォーターベッドで内気浴を楽しめる設備もあります。
参加者はサウナを堪能し、呼子の魅力を改めて感じていました。
【参加者】
「とてもリラックスして明日からまた頑張れそう」
「ととのいました」
「クジラのサウナに入り暗いところでリラックスして今外で海を見てとても幸せ」
【アミナコレクション 進藤さわと社長】
「この地域ならではの個性を盛り込んだサウナになっているので全国でも唯一無二の施設になっていると思う」
今回の町おこしでは、呼子朝市通り周辺の空き家を活用し、ほかにも有名かき氷店や体験蒸留所など6店舗を展開する予定で、来年1月にはホテルと宿泊できる食堂がオープン予定です。