サッカー、明治安田J1リーグ15位のファジアーノ岡山。すでにリーグの残留を決め、11月30日には、2025シーズンのホーム最終戦に臨みます。有終の美を飾るため調整が続いています。
残すところ2試合となったJ1元年のリーグ戦。11月26日は岡山市内で実戦形式のゲームを行い、チームの連携などを確認しました。
2025シーズン、JFE晴れの国スタジアムで行われたすべての試合でホームエリアのチケットが完売したファジアーノ。11月30日のホーム最終戦もチケットが完売していて、相変わらずの盛況ぶりです。
すでに11月8日の試合で引き分け、残留を決めていますが、ここ9試合は白星から遠ざかっています。
(ファジアーノ岡山 江坂任選手(33))
「相手が想定している上をいかないとゴールは生まれない。期間が空いて、コミュニケーションよく取ってきたのでいかに試合で出せるか」
(ファジアーノ岡山 佐藤龍之介選手(19))
「勝つために全力を尽くしたい。ホーム戦はラストなので、サポーターの皆さんと必ず勝利を分かち合いたい」
ホーム最終戦は9位の浦和レッズと対戦します。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「J2から上がって、J1。1年目でずっと続けてきたことを最後しっかりより強く表現したい。サポーターと一緒になって、勝つ試合をしたい」