アメリカ・ミネソタ州で、女性がICE=移民税関捜査局の職員に射殺された事件を受け、10日、大規模な抗議デモが行われました。
ミネソタ州ミネアポリスで10日、地元住民ら数万人が集まり、「移民税関捜査局を廃止せよ」「出て行け」などと声を上げ、デモ行進を行いました。
ミネアポリスの市長は「トランプ大統領のカオスにカオスで対抗することはない。挑発に乗ってはならない」と述べ平和的な行動を呼びかけました。
ロイター通信によりますと、全米ではこのほかにも、週末に1000件以上の集会が予定されていて、抗議活動はニューヨークや首都ワシントンなど全米に広がっています。
一方、トランプ政権は、今回の発砲について正当防衛だったとの見解を示していますが、一部のアメリカメディアからは、これを疑問視する声も出ています。