鳥取市の「鳥取砂丘砂の美術館」で、この時期恒例のプロジェクションマッピングの上映が始まりました。
日本の四季や文化を表現した映像が砂像に投影され、観客を別世界に誘います。
砂像をバックに動くおどろおどろしい妖怪たち。
そして、徳川家康とその家臣たちが動き出す3D映像。
鳥取市の鳥取砂丘砂の美術館で上映されているプロジェクションマッピング。
毎年、クリスマスシーズンに合わせて上映され、11回目となる今回は「砂と光の幻想曲(ファンタジア) 日本の美・四季」がテーマです。
上映は約8分間、日本最古の漫画とも呼ばれる「鳥獣戯画」に描かれた生き物が桜が舞う中、跳ねる姿。
そして、江戸の雪景色など日本の文化や歴史を織り交ぜながら、日本ならではの「四季」の移ろいが描かれています。
来場者:
おもしろかった。
Qどんなところがおもしろかった?
来場者:
いろんな映像が写っていたところ。
来場者:
砂とプロジェクションマッピングは想像がつかなかったが、きれいで見ていて楽しかったです。
総合プロデューサー・茶圓勝彦さん:
夜にしっとりと砂像を鑑賞する時間、そして色付きの鮮やかな砂像を見る時間、そういったものを楽しんでいただければ。
鳥取砂丘・砂の美術館のプロジェクションマッピングは、12月7日まで開催され、午後4時から30分おきに上映されます。