デフリンピックは大会9日目、23日も日本勢がメダル獲得です。

陸上男子200メートル決勝に、今大会2つ目のメダルを狙う山田真樹選手(28)と佐々木琢磨選手(31)の“メダリストコンビ”が出場しました。

400メートルとの2冠を狙う山田選手と、100メートル銅メダルの佐々木選手。

2人の“侍ランナー”が挑む男子200メートル決勝。
1レーンの佐々木選手が好スタートを切る中、7レーンの山田選手は内側のスウェーデン選手に遅れを取りますが、直線に入ってから徐々に追い上げを見せました。

そして、ゴール直前にスウェーデン選手をかわした山田選手。
金メダルにはわずか0.07秒届きませんでしたが、今大会2つ目のメダルとなる銀メダルを獲得しました。

佐々木選手は7位となりました。

一方、800メートルでは最後の直線で4人が並び、熾烈(しれつ)な“四つ巴”の争いになりました。

死力を尽くした樋口光盛選手が、銀メダルを獲得です。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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