大相撲九州場所は23日に千秋楽を迎えました。今場所を西十両4枚目として臨んだ富山市出身の朝乃山は、北の若と対戦して12勝目を挙げました。

一方、十両の優勝争いではトップを走っていた藤凌駕が千秋楽で白星を挙げて優勝を決め、朝乃山の逆転優勝はなりませんでした。

この記事の画像(4枚)

朝乃山は11勝3敗で臨んだ千秋楽の一番。東十両12枚目の北の若を相手に上手出し投げで勝利し、今場所の成績を12勝3敗としました。

十両優勝争いの行方は、14日目を終えて12勝2敗としていた藤凌駕が、千秋楽で羽出山を相手に勝利して優勝を決め、朝乃山の逆転優勝はなりませんでした。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。