東京・文京区で9日、高速道路の出口で信号待ちしていた車にタクシーが追突する瞬間がカメラに捉えられた。タクシーはブレーキを踏んでないようにもみられた。事故に遭った目撃者は4月にも別の衝突事故で車を全損。追突された車は納車されたばかりだったという。
見晴らしのよい場所で起きた不可解な追突
東京・文京区で9日午前10時半頃に撮影されたのは、事故の瞬間だ。
目撃者の車が信号待ちで停止したその数秒後、乗客を乗せたタクシーが後方から追突してきた。映像を確認すると、ブレーキを踏んでいないようにもみられた。
現場は高速道路の出口で、見晴らしのよい場所だった。なぜ事故は起きたのか。
目撃者はタクシードライバーから、次のような説明を受けたという。
目撃者:
最初は「ブレーキが単純に間に合わなかった」って言われて。「客が乗っていたのでブレーキが間に合わなかった」っていうふうにまた言われてて…。
「今後いつ後ろからぶつけられるか分からない怖さ」
事故に遭った目撃者は、実は4月にも衝突事故に遭い、車が全損していた。
今回追突された車は約4カ月前に納車されたばかりだった。
目撃者は、「今後運転することも、いつ後ろからぶつけられるか分からないみたいなところの怖さもあったりとか…。事故を起こした方には注意を払ってほしい」と語った。
幸い、この事故でけが人はおらず、警視庁は物損事故として処理したという。
(「イット!」 11月20日放送より)
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