ノルウェーの海上で、艦艇が爆発し海に沈む様子がカメラに捉えられた。
NATO(北大西洋条約機構)が軍事演習として行ったもので、潜水艦の打撃力を実証することが目的だったという。

ノルウェーの海で撮影されたのは、海に浮かぶ一隻の船が大爆発する様子だ。

まるで映画のような光景だが、爆発は本物。さらに、船がタイタニックのように沈む姿も本物だ。一体、なぜ爆発は起きていたのか。
潜水艦の“打撃力”を実証
これはNATOが公開した軍事演習の映像だった。
映像と共に、NATOは「潜水艦から魚雷を発射し、沈める事が目的だ」とSNSに投稿している。

爆発していたのは退役した艦艇。軍事演習の一環で、潜水艦の魚雷が命中していた。
爆発は巨大な船のブリッジを粉々に吹き飛ばすほどの威力だった。実物の艦艇を沈めてまで行われた演習は、潜水艦の打撃力を実証することが目的だったという。
(「イット!」 11月19日放送より)
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