23日午前、広島県の山陽自動車道の上りで複数台の車が絡む事故が2件相次ぎ、合わせて15人がけがをしました。
警察と消防によりますと、23日午前11時20分ごろ、東広島市の山陽道上り西条インターチェンジと高屋インターチェンジの間で車7台が絡む事故が発生しました。
この事故で1人が重傷、5人が軽傷とみられ、いずれも意識はあるということです。
その約1時間前には、6kmほど離れた場所で車3台が絡む事故も起きていて、合わせて9人が軽傷の見込みです。
3連休の中日を迎える中、現場周辺では約4時間にわたって通行止めとなりました。