連日熱戦が続くデフリンピック。11月22日は、陸上男子400メートルハードルの決勝が行われ、岡山大学所属の石本龍一朗選手が8位入賞を果たしました。
決勝には8人が出場しました。
予選では55秒01で7位通過だった石本。自己ベストの54秒65がでれば表彰台が近づきます。
石本は第一レーン。
歩数が乱れ利き足と逆の足で跳び自分のペースを取り戻すことができなかっという石本。
56秒86と自己ベスト更新はなりませんでしたが、初出場のデフリンピックで8位入賞を果たしました。
(石本龍一朗選手)
「本当にもう悔しいという感じ。本当に良い経験したと思って終わってみて楽しかった」
競技終了後は友人らが胴上げし石本の活躍を労いました。