総社市の日本拳法の道場に通う選手が、10月に開催された全国大会の4つの部門で優勝するなど優秀な成績を収め、11月21日総社市長に報告しました。
21日総社市役所を表敬訪問したのは、総社市の岡山総社道場に通う小中学生8人です。
選手たちは、10月5日大阪市で開催された日本拳法の全国大会で、中学3年生男子の部など4部門で優勝、ほかの4部門で準優勝や3位となり好成績を収めました。
選手たちは、防具をつけた片岡市長を相手に突きや蹴りの技を披露したあと、大会の結果を報告し次の大会に向けて健闘を誓っていました。
(中学3年生男子の部優勝 鈴木琉汰朗選手)
「いつも支えてくれる両親やいつも教えてくれる指導者に恩返しができて良かった。総合選手権はまだ優勝したことがなかったのでとてもうれしかった」
(中学1年生女子の部優勝 小西すみれ選手)
「周りからのプレッシャーだったりいろんな人からの期待を背負った大会だったのでとても緊張した。いろんな大会でタイトルをとってこれからも高みを目指していく」