仙台市は光のページェントに続く、冬のイルミネーションイベント「SENDAI Bright-Night STORY(センダイ ブライト ナイツ ストーリー)」を新たに来年1月から開催すると発表しました。
「SENDAI Bright-Night STORY」は、仙台市と一般財団法人SENDAI光のページェントが主催するもので、定禅寺通と勾当台公園の4つのエリアで行われます。
定禅寺通のおよそ150メートルでは、1万6000球以上の電球を使用した、高さ5メートルの光の壁が演出されます。
その東側およそ100メートルでは、ケヤキに果実がなるイメージで、宝石のような光のオブジェが装飾されます。
一方、勾当台公園の一画では2種類の光の動きを組み合わせた、神秘的な青いレーザーで宇宙空間を表現。
さらにその近くでは、ミラーボールなどを使った演出で没入できる体験空間を作り出すといいます。
仙台市は開催に向け、当初予算から4500万円を計上し、12月議会に3000万円の補正予算を提出するとしています。
仙台市 郡市長
「光のページェントに続く、光の新たなお祭りとして、仙台市民にとっても誇れるものを、そして、それが国内外から訪れる方々にも『ほ~!』と思っていただけるものを作りたい」
イベントは来年1月19日から、2月28日まで開催されます。