19日の大分県内も寒気が流れ込み県内6つの観測地点で最低気温が今シーズン最も低くなりました。

由布岳では平年よりも10日早い初冠雪が観測されています。

山頂付近が白く染まり冬の装いを見せる由布岳。

大分地方気象台は19日由布岳の初冠雪を観測したと発表しました。

平年より10日、2024年より9日早い観測ということです。

県内は冬型の気圧配置で上空に寒気が流れ込んだ影響で、19日朝の最低気温は玖珠で1.2度、湯布院で2.2度などと県内すべての観測地点で10度を下回り6地点で今シーズン最も低くなりました。

20日の朝も放射冷却の影響で佐伯市宇目や湯布院で最低気温が1度などと冷え込むことが予想されています。

テレビ大分
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