2024年12月までの5カ月間、車検を受けずに車を運転していたとして岩手県教育委員会は11月17日付けで,、県立高校の男性教諭を戒告の懲戒処分としました。
戒告の処分を受けたのは県立高校に勤務する63歳の男性教諭です。
県教委によりますと男性教諭は2024年7月から12月にかけて、車検を受けていない上、法律で義務付けられている自賠責保険の契約をしていない状態で、自分の車を運転していました。
これは2024年12月、勤務先の学校が男性教諭に業務で使う車の車検証の提示を求めた際発覚したもので、教諭は県教委の聞き取りに「車検切れに気付かなった。反省している」と話しているということです。
県教委は「あらゆる機会を通じ教職員の服務規律の徹底を図る」としています。