栄養面で学生をサポートしながら岩手県産の農畜産物に関心を持ってもらおうと、JA全農いわてが盛岡大学に県産食材を提供しました。
11月18日はJA全農いわての佐竹雅之副本部長などが盛岡大学を訪れ、長谷川公一学長に県産の豚肉と米の目録を手渡しました。
この取り組みはJA全農いわてが大学への県産食材の提供を通して、学生を栄養面でサポートするほか、全国各地から来ている学生に岩手県の農畜産物をPRしようと、5年前から始めました。
提供する農畜産物は、毎年大学側の要望を受け決めているということで、今回盛岡大学には「いわて純情豚」40kgと、「金色の風」150kgが贈られました。
JA全農いわて 佐竹雅之副本部長
「純情産地いわての農畜産物を食べて、おいしさを知って、ファンになってほしい」
大学では17日から、学生食堂で県産食材を使った特別メニューを提供しています。