17日から一転、冬型の気圧配置となった県内は今シーズン一番の寒さとなりました。
18日、県内は冬型の気圧配置が強まり、上空には氷点下27度以下と今シーズン一番の寒気が流れ込みました。
金沢や輪島では日中の気温が10度を下回りきのうから一転冷え込む一日になりました。
18日朝、金沢市広坂1丁目では手袋やマフラーなど防寒具を身に着けて寒さをしのぎながら通勤、通学する人の姿が目立ちました。
観光客:「(17日と)全然違いますね。10℃くらい違うのかしら」「きょうは手袋を(鞄に)入れてあるんですけど、リュックの底に入れちゃった。私はないので寒いです。」
観光客:「きょう寒いですね。(中には)シャツと下着とセーターと4つ。冬の格好になっています。」
また、強い寒気が流れ込んだ影響で大気が不安定な状態となり、各地で急な強い雨やあられが降りました。
金沢地方気象台は18日の夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨となるところもあるとして、注意を呼びかけています。