宮城県白石市の小学校では11月、スマートフォンを使用する際のルールなどについて学ぶ授業が行われました。
この授業は、県行政書士会が県内の小学校で2019年度から行っているものです。
この日は、3人の行政書士が特に気を付けたい3つの注意点を伝えました。
1つ目は「誹謗中傷。悪口を言って傷つけないこと」。
2つ目は「肖像権。自分が勝手に撮影されない権利のこと」。
3つ目は「個人情報。情報で人が特定されないようにすること」です。
児童
「法律やスマホのルールを改めて確認できたことがよかった」
「詐欺とかトラブルに巻き込まれないように使っていきたい」
県行政書士会は今年度末までに、県内3つの小学校でも授業を実施する予定です。