味やメニューのアイデアを競いながら親子で料理を作るコンテストが、11月16日に岩手県盛岡市で開かれました。

このコンテストは、料理の楽しさや食の大切さを知ってもらおうと、岩手県内でガスの販売や点検を行う業者の団体が毎年開いています。

16日は、書類審査で選ばれた県内の小学生とその保護者6組が参加し、制限時間60分で考えてきた料理を作りました。

このうち、ピーマンの肉詰めをメインメニューにした親子は、「SDGs」のアイデアを取り入れました。

ピーマンのへたや種など、食材を余すことなく使うことでゴミが出ない料理にすることを意識したということです。

参加した児童からは「家と違った環境で緊張した、成果を発揮できたから100点だと思う」といった声が聞かれました。

参加者は親子の絆を確かめながら、料理を作る楽しさにふれていました。

岩手めんこいテレビ
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