サトイモの産地・愛媛県四国中央市で直径2メートルもの大鍋で作ったいもたきが16日ふるまわれ、市民らが地元自慢のイモの味に舌鼓を打ちました。
直径2メートルもの大鍋でつくるいもたき。
四国中央市のJAうまでは、もっちりとした食感が特徴の特産のサトイモ「伊予美人」の美味しさを知ってもらおうと、毎年この時期に開いているイベントで大鍋で作るいもたきをふるまっています。
100キロの伊予美人とニンジンやごぼう、しめじなどを煮込んでつくるのはおよそ1000人分。
販売が始まると、待ちかねた来場者が長蛇の列を作りました。
秋晴れの空の下、できたてあっつあつでいただくいもたきのお味は?
来場者:
「(大鍋は)迫力があっておいしかったです」
来場者:
「柔らかい感じです」
来場者:
「家で作るよりもおいしいですね」
JAうまによりますと、今年はやまじ風や台風の被害がなく、夏の水の管理がうまくいったことから「今年の伊予美人は例年になくおいしいイモになったので家庭でもたくさん食べてほしい」と話しています。
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