島根県西部の水族館「しまね海洋館アクアス」で去年６月に生まれた２頭のシロイルカの赤ちゃんの名前の公募が始まりました。
しまね海洋館アクアスで去年６月に誕生した２頭のイルカの赤ちゃん。
まだ名前はなく、それぞれ母親の名前から「アンナ子」、「アーリャ子」と呼ばれています。
オスの「アンナ子」は体長２３０センチ、体重２３０キロ、メスの「アーリャ子」が体長２１０センチ体重１８０キロと順調に成長し、ともに健康状態も良好なことから、１０月から一般公開されています。
アクアスは、この２頭の名前を公募することを決め、インターネットなどで応募を受け付けています。
締め切りは１２月１５日で、専門家などによる選考を経て、２０２６年１月１０日に開く命名式で、名前を発表することにしています。
