全国のスーパーのお総菜やスイーツなどを集めたイベントが行われ、グランプリには「コスパ」重視の商品が選ばれました。
2025年で4回目の開催となる「全国スーパーマーケットおいしいもの総選挙」は、消費者からの投票をもとに、全国のスーパーの人気グルメを決める“スーパーマーケットグルメの祭典”です。
長引く物価高の影響で、2025年注目されたのは「コスパ」や「ボリューム感」。
うにやいくらをぜいたくに使った海鮮丼や、サクサクのパイ生地にリンゴをたっぷり入れたアップルパイなど、各地からえりすぐりがエントリーする中、グランプリに選ばれたのは中国・四国地方などの地元密着型スーパーの太巻きでした。
卵焼きやかまぼこなど、ぎっしりと具材を入れた満足感などが評価されました。
くふうカンパニー・草深由有子取締役:
価格が安いもあれば、この質と量でこの値段なのというものがたくさん集まっている。生活者のニーズを肌で感じられているスーパーマーケットの方がかなり企業努力をされてる。地元のおいしいものは全部スーパーにあるということを知ってもらいたい。