大分トリニータを運営する大分フットボールクラブの小澤正風社長が13日大分県大分市で講演し地域に根差したクラブ経営について語りました。
◆大分フットボールクラブ小澤正風社長
「トリニータをフィルターとして大分の地域の価値をもっと広く知ってほしい日本の人にも世界の人にも知ってほしい」
この講演会は大分市産業活性化プラザが開催し大分トリニータを運営する大分フットボールクラブの小澤正風社長が登壇しました。
小澤社長は2000年にクラブのマネージャーとして入社し2023年1月に、クラブ初となる生え抜きの社長に就任。
講演では地域に根差したクラブづくりを実現するため市町村や地元企業との連携に力を入れてきたことを説明。
近年は、国内で人口減少が進みほかのスポーツの人気も高まっているため、アジアを中心とした海外で新たな市場の開拓を進めていることにも触れていました。